Self Portrait Studio

VoidLing

2008年01月15日 16:34




久しぶりの新製品「Self Portrait Studio v1.3」の販売を開始しました。

これはなんなのかというと、商品やポートレイトなどのSSを撮りやすくするための撮影台です^^
ちなみにこれ、もともと自分たちの商品撮影のために製作したもので、去年の春にはv1.0が
できあがっていました。
(私の商品も、ケトのスキンのベンダー画像も全部これで撮影されてます。)

製作当初は、「自分たちで使うんだから、まぁこのくらいでいっか。」という感じだったんですが、
他の人もモデルにして撮影する機会も何度かあり、また、これを見た人から欲しいと何度か
言われたこともあって、「ちゃんと商品として売れる完成度に仕上げよう」といろいろいじった結果、
我ながらまぁまぁの出来栄えとなりました^^

主な特徴はというと

1)すべての操作をキーボード、あるいはHUDでできる。
  ポーズ送りや台の向き調整のためにカメラを動かさなくてもよい^^

2)後処理での別画像との合成用のマスクが作りやいように、背景色が12色用意されている。
  いわゆる合成用のブルースクリーンのノリですね。

3)厳選した53種類のポーズが同梱されていて、自分で追加や削除も簡単にできる。
  設定ファイルの書き換えといった面倒な作業は一切必要ありません。

4)完全一体型なので扱いが簡単。
  ポーズスタンドと後ろのスクリーンが別々、というような設置の面倒さはありません。

5)ポーズスタンドを水平360度回転させられる。
  HUDを使えば、ワンクリックで横向きや背中のSSを撮れます。もちろん微調整も可能。

6)サイズ変更が簡単にできる。
  バックスクリーン付きの円筒型のFULLサイズ、ポーズスタンド状のMINIサイズ、
  そして別の背景セットと組み合わせて使いやすい透明(OFF)が用意されています。
  撮影台として使用しないときは、MINIサイズにしておけば通常のポーズスタンド
  としても使えるという省スペース設計です。

7)誰かが撮影台に乗ったときだけ「llLitsen」がONになる仕組みなので、未使用時の
  SIMへの負荷を心配する必要はありません^^
  (こういうことにこだわってスクリプトを書いてるので、えらく苦労しました^^;)


8)自動アップグレードのシステムを組み込んでいるので、新バージョンがでたら自動的に
  購入者のインベントリに届きます。(当然アップグレードは無料です。)

・・・といったところかな。。。
上の画像を見てもらえばHUDとか背景色とかサイズとか、だいたいの感じは理解していただける
んじゃないかと思います。

QooのVoidpiTの床にキーボード操作が可能なデモを置いてますので、興味のある方は
ぜひいじってみてください^^

VoidpiT (Qoo 194,183,31)
etc