VoidLing
2008年04月10日
00:11
久しぶりの更新です^^;
FaceLightをWL対応のVer.05にバージョンアップしました。
Ver.04と同様に、VoidpiTのお店の中央のテーブルの上に無料配布の箱を置いてますのでご自由にお持ち帰り下さい。
さて、最近いろいろ忙しかったりでほとんどINしてないのですが、ついに公式ヴューアーにWindLightが導入されたということで「みんなフェイスライトの挙動に戸惑っているみたい」とケトから聞いて、それならばVoidpiTのFaceLightもWL用にせねばと、今回INしてみました。
WindLightがテスト版ヴューアに再導入された直後と比べるとかなり穏やかな表示になってるんですが公式版ヴューアしか使ったことがない人からすると「がーん、なんじゃこりゃ~~」でしょうね^^;
環境設定の「表示」をカスタムにして、大気シェーダーをOFFにするとFaceLightの問題は少し緩和されるんですが、この方法も知らない人のほうが多いようですし、公式化された現状ではおまりお薦めできる設定じゃなくなったかもしれませんね。
WindLightの光源に対する反応(というか表示)は、非WLと比べてピーキーになっています。
なので、非WLで少し強めのフェイスライトを使っていた人だと、明るすぎて白飛びした感じになってしまうようですし、厳密に比較調査したわけではありませんが、面と光源の角度の関係も少し厳しい感じになっているようです。
また、WindLight(大気シェーダー有)では太陽光が非WLよりも強力になっているので、時間帯を正午に設定するとFaceLightが効きにくくなっています。この太陽光に負けないくらい強めのFaceLightを斜め下から当てるようにすると、深夜に・・・・(ガクガク
自分の表示・時間帯設定のことだけ考えるなら、時間帯によって光源の強さや位置を変更することで対処することも可能なのですが、人によって表示・時間帯設定はまちまちですから、どの時間帯にでも通用するようにしたほうがいいんじゃないかなぁ~~という私の持論です。
そんな持論に基づいて、今回のVer.05も前回と同様に「光源2個の固定」で、光源の強度や位置のみを調整しました。角度に対する反応を和らげるために、照らす範囲や強度等を若干広げましたが、それでも最大で0.8mに抑えています。また、WeakとMediumで光源の位置も変えてみました。
それから、Nose(鼻)に装着する付け睫毛が一般化してきたようなので、これまでの「Chin(顎)」と「Nose(鼻)」の2種類の装着場所から、「Chin(顎)」と「Mouth(口)」に変更しました。
実際に使った人の感想など、何かご意見がありましたら遠慮なくコメントしてください^^
P.S.
「WindLightの光源に対する反応や表示がまた変わるかもしれない」という噂もあるようですので、今回のVer.05はとりあえず暫定版ということにさせていただきます
VoidpiT (Qoo 194,183,31)